じゃあ、君の代わりに殺そうか?第一巻ネタバレ【超絶グロ&サスペンス】

この作品は、私が今まで読んできた無数の漫画の中でも、読み進むほどにグイグイ物語に引き込まれていくパワーが最大級と感じる、かなりの傑作です。
但し、表現が強烈にグロかったりするので、例えば「拷問」という言葉に強い抵抗を感じるような繊細な方は、最初からこのまんがには近寄らない事をおススメします。
(といっても拷問だらけの作品という事ではありません。「例えば」の話です。)
それと、「BL系」でもないので、そういうのを読みたい人も、他をあたって下さい。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第1話「友達」のネタバレ

主人公の高校一年生、藤倉優馬(ふじくらゆうま)は、中学時代からワル連中にイジメられています。

そのイジメのレベルも、私にとっては、このまんがを読んで初めて知ったほど、ディープで陰湿なものです。

でも、優馬にはラジオにはがきを投稿するという楽しみがあり、それを心の支えにしてイジメによる精神的苦痛を、なんとか受け流す事ができていました。
優馬は、放送作家になることを目指す事で、現実からの逃避に、ある程度は成功していたのです。

そんなある日の昼休み、ワル連中(ボス=西野、手下=村上&カズ)がまた優馬をイジメます。
ところがそこに、同じクラスの雨里涼(あめさとりょう、ニックネームはアメリが現れ、優馬を庇います。
優馬アメリにお礼を言いつつも、これ以上西野に逆らうのは止めた方が良いと忠告します。
優馬は、アメリ西野の怖さを知らないから自分を庇ってくれたのだと思ったのです。

でもアメリは、優馬の言葉なんて気にもかけず、優馬の友達になったと自分で決めてしまいました。

優馬アメリが話していると、またワル連中が絡んできましたが、アメリはワル連中の昼食を投げつけると、

「次、俺の優馬に手ェ出したら殺すよ」
(出典:じゃあ、君の代わりに殺そうか?第一巻)

とクギを刺すのでした。

優馬は偶然、アメリがラジオのノベルティのペンケースを持っていることに気が付きます。
それは特別に優秀な作品にしか贈られないものでした。

優馬は、自分が憧れていたダンシマニア(ラジオ番組の有名人)アメリだという事に気づきます。
嬉しくなった優馬は、興奮してアメリに自分の気持ちを伝えます。

その頃、ワル連中はアメリのことを西野に告げ口に行っていました。

その一方で、ラジオの話で優馬の喜びはピークに達し、自分が放送作家を目指していることをアメリに伝えました。

するとアメリ優馬を自宅に誘います。


放課後、西野アメリの跡をつけていったのではないかとワルどもは話していました。
しかし西野に連絡をしても返事がありません。

どうやらアメリ西野を倒したらしいのですが、まんがでは誰がやったかはっきりとは判らない表現がされており、読者の気持ちをザワつかせます。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第2話「反撃」のネタバレ

翌日の昼休み、いつものようにイジメられている優馬
それを、密かに見ている女子生徒。

彼女の名前は横田悠奈(よこたゆうな)
悠奈は、優馬がイジメにあっている事を学年主任に相談します。
既に担任にも相談したのですが、まるで相手にしてくれないので、学年主任に相談したのです。
でも、学年主任も、まともには相談を受けてくれず、悠奈は教師に捨て台詞を吐いて席を立ちます。

その時、救急車のサイレンが鳴り響き、男子トイレでワル連中の一人がボコボコにされた上に頭に火をつけられた姿で運ばれていきます。
そのやられ方は、西野の仕業とそっくりでした。
てっきり西野にやられたと思って怯えるもう一人のワルですが、それはどうやらアメリの書いた筋書のようです。

その日の放課後、悠奈アメリに問いかけます。

「あなたも、もしかしてイジメとか理不尽なものを、見ないフリできないタイプ?」
(出典:じゃあ、君の代わりに殺そうか?第一巻)

するとアメリは即座に否定し、優馬が特別な存在であるからだと答えます。

逆にアメリ悠奈に、なぜ優馬を助けるのか尋ねると、悠奈は自分も中学時代に酷いイジメにあっていたから優馬を自分と重ねて見てしまうと答えるのでした。
(中学を卒業した事で、レイプ集団から逃れられたと思っていますが、それは後に否定されてしまいます。)

その頃、西野の報復を恐れるワルの一人は西野に言い訳のラインを送っていました。
そして西野から着信が入り、ビビるワルの一人。
必死でスマホの声を聞き取ろうとしている時、後ろに人の気配を感じた瞬間、何者かにバットで殴り倒されるのでした。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第3話「秘密」のネタバレ

優馬は、誘われてアメリの家に遊びに来ます。

優馬はなぜアメリが自分にそこまでしてくれるのか疑問に思い続けていたのですが、アメリのラジオネームが「ダンシマニア」であることを思い出し、もしかして自分を恋愛対象として見ているのかと尋ねます。

しかしアメリは、優馬に性的なものを求めている訳ではないから安心するよう伝えます。


悠奈は片道1時間半かけて高校に通っています。
最寄りの駅に着くと、中学時代の同級生だった牛島たちがたむろしていました。
彼らは中学時代に悠奈をレイプしていて、それを高校生になっても、延長させるつもりでいました。
彼らは、レイプした時の悠奈の写真や動画を保存しており、それをネタに更にレイプを続けるつもりなのです。
彼らの話を聞いてしまった悠奈は思わず、アメリが自分も救ってくれる事を願います。

その頃、優馬はまだアメリの家で語らっていました。

アメリと友達になれて心からよかったと思う優馬なのでした。

すると突然アメリは、イジメから優馬を解放するために西野を監禁しているとしたら優馬は嬉しいか、と聞きます。
仮定の話と思った優馬は、素直に感謝すると答えますが、突然アメリ優馬の手に何かを持たせます。
持たされたものを見てみると、それはなんと切断された人間の指でした。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第4話「監禁」のネタバレ

腰が抜けた優馬に、アメリ西野をこの家の地下に監禁していると伝えます。
そして、前日アメリ西野に襲われた事も話し、中途半端に西野に喧嘩で勝っても恨みを買うだけで、少しも解決にはならないと考え、西野を殺す為に家までつれてきて監禁している事を明かすのです。
そしてアメリは、優馬を犯罪に巻き込んでしまった事を詫びます。

それを聞いて優馬は、原因は自分にあるのだし、自分も解決に協力すると言います。
するとアメリは、喜ぶのですが、その表情の意味深げな怖さに背筋が凍る思いの優馬でした。

そして二人は、西野が監禁されている地下室へ向かいます。

ここまでのストーリーだけでも、十分に刺激的な内容が続いてきましたが、この地下室のシーンからは更にレベルアップし、強烈に刺激の強い内容となります。
このシーンはやはりネタバレで、スジだけ知ってしまうのは勿体なさ過ぎると思われますので、コミックの方でお楽しみ下さい。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第5話「地獄」のネタバレ

アメリから、西野の拘束を解いて解放するか、それとも今すぐ殺してしまうか聞かれて優馬は呆然と立ち尽くします。
西野が大きなハサミで頭を切り落とされた場面を想像して、思わず悲鳴をあげる優馬

それでもなんとか頑張って、殺す以外の解決法があるはずだと主張しますが、アメリも冷静に反論します。
もし西野を解放すれば、間違いなく西野は自分たちに復讐してくるし、説得や和解が通じないやつだということは、優馬も良く分かっているはずだと言うのでした。
更には、もし西野がこの先も生きて行くとしたら、西野は犯罪を犯し続け、被害者は何百人にも及ぶだろうとも主張します。
だから、今すぐ西野を殺しておけば、自分たちも助かるし、この先被害に遭う多くの人達も救うことになるとも主張します。

つまり、西野を殺す事は純然たる正義であるというのが、アメリの信念です。

しかし、二人の話を黙って聞いていた西野が、突然しゃべり始めました。
優馬のことを中学生の頃から知っている西野は、優馬に人殺しができるわけがないと言います。

そして今すぐ俺を解放しろと西野が言ったところで・・・

ここでもまた、非常にグロな展開となりますので、この先はぜひまんがでお楽しみ下さい。


場面は変わって、悠奈が考え事をしながら電車から降りてきます。

すると牛島たちと鉢合わせしてしまいます。
悠奈は牛島たちと会わないように、一つ前の駅で降りていたのですが、それを牛島に読まれていたのです。

そのまま悠奈は連れて行かれ、レイプされてしまいます。

同じ頃、絶望的な妄想にとりつかれながら一人帰り道を歩いていた優馬は、警察に声をかけらます。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第6話「取調」のネタバレ

優馬は高校の応接室で、警察かから事情聴取を受けていました。

警察はワル連中の二人が暴行を受けた件について調べており、加害者として西野の名があがっているものの、その日に西野を見たという生徒いないのだと言います。
そこで警察は、中学の頃から西野と仲が良かった優馬から話が聞きたいのだと言いました。

優馬はどう答えるべきかか迷いましたが、アメリが自分を救ってくれたのだから、自分もアメリを助けねばと思い、西野を見たと答えてしまいました。
しかし警察の事情聴取を終えた優馬は、アメリに会うと急に弱気になり、このままでは絶対バレるから西野を解放しようと言います。
しかしアメリは言下に優馬の弱気を否定します。

警察はこの件を本格捜査するほどヒマじゃないし、西野は中学生の頃から無断外泊が多かったという事実を警察も掴んでいるはずだから、心配する必要は無いと言うのです。
そして、自分も上手く話しておくから何も心配はいらないと、優馬の肩をポンと叩いて安心させるのでした。


学校からの帰り道、アメリが自分を助けてくれて以来、どんどん泥沼に沈んでいくような思いに苦しんでいると、ふいに誰かが優馬の肩に手を触れました。
それは、近所に住む幼なじみの麻央でした。

そして麻央から、迷っていることがあるのなら、その人とちゃんと向き合て話し合ってみてはどうかとアドバイスされて、優馬の迷いは一気に晴れます。
アメリの家の地下室に監禁されている西野と向き合い、状況をしっかり説明すれば理解できるはずだし、殺されるよりは解放される方を選ぶに決まっている。
その思いで、大急ぎでアメリの家に向かった優馬ですが、その頃、西野は腕の拘束バンドを自力で外していたのです。

じゃあ、君の代わりに殺そうか?第7話「決裂」のネタバレ

アメリの家に着いた優馬は、一人で地下室へ向かいます。
そして地下室の扉を開けると、西野が拘束されているはずの椅子に、西野の姿はありません。

!・・?・・

と驚いた瞬間、アイスピックを握った西野に襲われます。
優馬は話し合うために来たと説明しますが、逆上している西野は躊躇なくアイスピックを優馬の頭めがけて突き刺してきます。

しかし、右手の親指をアメリに切断されている西野のアイスピックの攻撃は、頭ではなく優馬の左腕貫通だけで済みます。

そこで西野は、地下室の戸棚から水酸化ナトリウムの瓶を取り出してきます。

今度は劇薬を使って優馬をイジメ始めた西野ですが、イジメに集中しすぎて隙ができたところで、顔面をバットで一撃されます。
アメリが助けてくれたのでした。


優馬は話し合おうと思ってきたと伝えますが、アメリ西野との和解なんてありえないと否定します。
と話しながらアメリは、気を失っている西野の顔に水酸化ナトリウムをかけます。

水酸化ナトリウムに顔面を溶かされた激痛で意識が戻った西野は、その激痛に苦悶します。

そしてアメリ優馬をなだめ、この場は自分にまかせて病院へ行くよう指示します。

優馬アメリの指示に従い、病院で治療の順番待ちをしながら、やっぱり悩み続けていました。
そして悠奈に相談する事を思いついた時、誰かから声を掛けられます。

先ほどの刑事も、聞込みか何かで同じ病院に来ていたのです。
刑事は優馬の怪我に気づき、誰にやられたのか聞いてきます。

とその時、優馬のスマホから着信音が。
アメリからです。

電話に出ると、アメリは言いました。

「西野を殺したよ」
(出典:じゃあ、君の代わりに殺そうか?第一巻)

この続きは第二巻で。

じゃあ、君の代わりに殺そうか? 第二巻のネタバレを読む!

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